「ガンバって書いても見てもらえない…」
「Twitterでなかなか反応をもらえない…」
フォロワーが少ないからしょうがないって思うけど、モチベーションを保つのが難しい…
このような人に向けた記事になってます。
記事の内容
- フォロワーが増えても読んでもらえないのは見えてかいから
- 人は目に入ったものを全て見ているわけではないこと
- 注意という「スポット」で照らされることが必要なこと
今は、誰でも文章を書いて、簡単に発信できる時代。
でも、せっかく書いても、それが多くの人の目に留まり、読んでもらうというのはとても難しいです。
このシリーズでは、Twitterを通じて気づいた、「モチベーションを保つコツ」を中心に書いています。
目次
- フォロワーが増えただけでは読んでもらえない
- そもそも目に入っていない
- 理由①:フォロワーさんのタイムラインに出てこない
- 脳は選択的に情報を集める
- 理由②:結局は、タイムライン上で視野に入っても見えていない
- 全く見えてないわけではありません
- 見てもらう方法を考えよう
- まとめ
フォロワーが増えただけでは読んでもらえない
Twitterのフォロワーが、50人の時と500人の時なら、当然500人の時の方が、多くの人に読んでもらえると思います。
しかしながら、必ずしもそうとは限りません。
私のTwitterのフォロワー数は現在580人を超えたところです。
それでも、フォロワーが50人の時と今とを比較して、それほどインプレッション数(ツイートを見た人の数)は変わっていません。
これはなぜでしょう?
そもそも目に入っていない
フォロワー数が100人の頃も、今も、インプレッションを見ると50程度。
※リツイートされた時は一気に増えます
理由①:フォロワーさんのタイムラインに出ていない
理由②:結局は、タイムライン上で視野に入っても見えていない
読んでもらえない理由をこのように考えます。
理由①:フォロワーさんのタイムラインに出てこない
これはTwitterの機能上しょうがないのですが、タイムライン上には、フォローしている全ての人のツイートが表示されるわけではありません。
その人が、よくリアクションを起こす相手。
つまり、いいねやリツイートを頻繁にしている相手のツイートが優先的に表示されているのです。
そしてこれは、人が無意識にやっている現象にも似ています。
人の脳も、ものすごい情報量の中から、自分の興味があるキーワードを選択し、そこに注意を向けます。
実は現実世界でも、自分が見たいものしか視界に入ってきていません。
脳は選択的に情報を集める
たとえば、人がたくさん集まるザワザワとうるさい会場の中でも、急に自分の名前や、自分の興味を持っているキーワードが聞こえてきたら、すぐに反応するはずです。
自分が興味を持っているキーワードを優先的に選択し、そこに注意を向けることを、「カクテルパーティー効果」といいます。
要するに、膨大に溢れている情報の中から、自分にとって重要なことだけに注意が向くこの現象。
それをTwitterの機能がやってくれているわけです。
ですから、どんなに頑張ってツイートしても、自分に興味があるなしだけではダメなんです。
みんなの目に届けることは、かなり難しいということになりますね。
理由②:結局は、タイムライン上で視野に入っても見えていない
あなたは今日、自分の鼻を見ましたか?
鏡で見たとかではないですよ。
今も自分の視界の中に自分の鼻は入っているはずです。
ただ、そこに注意を向けていないから見えていないだけなんです。
タイムラインに表示されても、そこに注意が向かなければ、見えていないのと同じです。
これは、「暗闇の中で懐中電灯やスポットライトの光が当たるところだけが見えている」
そんなイメージです。
全く見えてないわけではありません
とはいえ、スポットの光が当たった周りも、真っ暗なわけではなく、うっすら見えていたりもします。
つまり、少しは見えているということ。
ですから、何かしらの変化があればそこに気づいてもらえるし、場合によっては、そこにスポットライトを当ててもらうことだってあります。
上の画像では、楽器やマイクの部分にスポットが当たっていますが、そこ以外のところもうっすらと見えています。
仮に、うす暗い中に人が現れたら、「変化」が生じたそこに注意が向き、スポットを向けてもらえる可能性も出てきます。
見てもらう方法を考えよう
そこで、見てもらうための対策をしましょう。
私もこれまで色々と試してみました。
- アイコンや名前を工夫する。
- 文章の中に絵文字や改行を取り入れる
- リツイートしてもらう
- ひたすら文章力をつける
などです。
アイコンや名前を工夫する
タイムラインを流し読みしていると、まず目につくのはアイコンです。
多くの人は、名前よりもアイコンでその人が誰なのかを認識してますよね。
それまで使っていたアイコンを変えただけで、フォロワー数が減少することだってある程です。
ですから、写真でもイラストでも、見た人の印象が良くなる、目を引きやすいアイコンがいいと思います。
文章の中に絵文字や改行を取り入れる
その人のツイートは見逃せないというような、強い影響力がある人を除き、普通の人のツイートはどんどん流し読みされていきます。
ものすごくためになる内容や、インフルエンサーのような人の投稿は、改行も絵文字も全くないケースがあります。
でも僕のような、無名で発信力を持たない一般人のツイートは、どうしても流し読みされてしまいがちです。
適当なところに改行があり読みやすく、内容が分かりやすい文章なら最後まで読みますが、反対に、読むのに頭を使ってしまうような文章は、飛ばされてしまうことが増えます。
それに、文章だけでは「非言語」の部分が読者に伝わらないので、笑顔や動物といった、機嫌の良さが伝わるような絵文字があると、印象が良くなるはずです。
リツイートしてもらう
リツイートしてもらうとインプレッション数が跳ね上がります。
私がまだ、フォロワー数が100にも届かないとき、ある作家さんにリツイートされた僕の投稿のインプレッション数は、一気に2万5000以上に跳ね上がりました。
これは、自分1人の力ではありえない数字。
影響力がある人の投稿を引用リツイートすると、それをリツイートしてもらえたりします。
これで、より多くの人に見てもらえる可能性が増えます。
ひたすら文章力をつける
特に大切だと思っているのが、文章の構成や表現の仕方です。
フォローしてる人やフォロワーは、自然と自分の発信している内容に近いツイートをしてる人が多くなってきます。
すると、「同じような内容を別な人も書いていたな」とか、「これに似た内容は自分も書いたことがあるな」、みたいなことが多々あります。
伝えたい内容は同じでも、誰が描くか、どのように書くかで、得られる反応が変わります。
数百個のいいねやリツイートを集める人の書く文章を、ひたすら読んでみました。
確かに読みやすく、心に響いてきます。
単純にフォロワー数が多いから反応が多いということでもなさそうです。
誰が描くか、のところは自分しかないので、私もとにかく、ツイートする文章の書き方については、日々研究中です。
まとめ
Twitterは、続けてさえいれば、少しずつフォロワー数が増えていきます。
しかしながら、フォロワー数が増えたから多くの人に読んでもらえる、とは限りません。
すると、何か目的を持ってTwitterをやっている人にとって、モチベーションを保つことが難しくなってきます。
フォロワーを増やす方法、読んでもらえる方法は他にもたくさんあります。
でも結局は、多くの人に読まれ共感してもらうには、文章力が大切なのだと思います。
伝えたいことが分かりやすく書かれた、多くの人に共感を得られる文章には、特別なテクニックとは必要なく、自然と広まっていくのだと改めて感じています。
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