「SNSで、ついあら探しをしてしまう」
「Twitterでも日常でも、人の嫌なところが気になる」
「できれば、ポジティブな視点で世の中を見たいけど、どうしたらいいか分かりません」
こういったお悩みにお答えします。
【記事の内容】
- Twitterには、ポジティブに変われる要素があふれていること
- Twitterで前向きになる練習ができること
Twitterをやる目的は様々ですよね。
その目的の1つを、自分がポジティブ思考に変わる練習にしてみてはいかがでしょうか。
Twitterには、「炎上や誹謗中傷など、ネガティブが多くてなんだか怖いな…」なんてイメージがありませんか?
でも実は、Twitterには「ポジテイブになれる方法が」あふれているんです。
目次
- 目次
- Twitterでポジティブ思考になれる理由
- 人間は相手を評価している
- 使い方は自由ですが…
- ポイント①:良い部分を見逃していないですか?
- もしTwitterの評価が3段階だったら
- 分類の仕方で評価が変わる
- 良くないの評価は余程のこと
- ポイント②:すべてを高評価にすると、自分も周りも変わること
- 「かげぐち」よりも「かげほめ」がいい
- まとめ:好意には好意が返ってくる
Twitterでポジティブ思考になれる理由
あなたはTwitterをやったことがありますか?
Twitterでは、誰かが書いた140字以内の文章を見て、それが良いと思えば「いいね」ボタンをおします。
他にも「リツイート」を押して、拡散することもできますが、どちらもプラスの評価による行為です。
一般的に何かを評価するときには、「良い」か「悪い」の二者択一になりがちです。
これは、脳の性質が、「快」か「不快」の二者択一で物事を判断しようとするからなんです。
ポジティブに変わりたい人へ、私からの提案は、誰かのツイートを見たら、ひたすら「いいね」ボタンを押す。それだけです。
早速、その理由を書いてきます。
人間は相手を評価している
Twitterの中には、140字以内の文章があふれています。
同じ文章を見ても、「いいね」ボタンを押す人と、押さずにスルーする人がいます。
当然、評価すらせず読み流しているだけの人もいるでしょうし、厳しく審査して自分の評価基準を超えてやっと「いいね」を押す人もいるでしょう。
それはそれでオッケイだと思います。
どちらかというと、全文を読んで、
「ここが気に入らないな」
「この意見は自分と違う」
「なんか自慢ぽいな」
「こいつフォロワーが自分より少ないのに、なんか偉そう」
みたいな気持ちで上下で相手を見て評価し、合格点が出ないから「いいね」を押さないというやり方の人も多いのではないでしょうか。
これは、現実の社会でも、SNS上でも同じだと思います。
使い方は自由ですが…
Twitterの使い方は自由ですから、好きなようにやっていいはずです。
でも、この記事ではポジティブになる方法を探っているので、ここからその方法を提案してきます。
ポイント①:良い部分を見逃していないですか?
ポイント②:すべてを高評価にすると、自分も周りも変わります
これらについて解説します。
ポイント①:良い部分を見逃していないですか?
たとえば、YouTubeや本のアマゾンレビューを見ると、圧倒的にプラスの評価が多いのに、必ず少しの割合で低評価をつけている人がいます。
多分ですが、このような人は無意識に、その作品の「悪いところ探し」「あら探し」をしているのではないでしょうか。
本であれば、1冊の中に1つでも自分の理想と違う部分を見つけると、それを非難し評価を下げる人なのだと思います。
私が本を読むときには、1つでもためになる事が見つかると、「読んだ甲斐があったな」と思います。
- 作品の中から1つでも良いところを見つけること
- それに、喜びや満足感を感じられること
- そして良い評価をつけること
これらができたら、「ポジティブ探しに成功している」「ポジテイブ思考になるトレーニングをしている」といえるのではないでしょうか。
これはTwitterでも同じと考えます。
もしTwitterの評価が3段階だったら
Twitterの評価は、「いいね」「リツート」か「スルー、何もしない」の3つ。
「良い」か「悪い」かの二者択一ですね。
なので、よほどの共感を得られないと「いいね」の数が増えません。
みんなの評価が厳しいので、僕も苦戦しっぱなしです。
※これに権威性がプラスされると結果は違います。
これが仮に、「いいね」「よくない」「普通」の3段階評価だったとしましょう。
必ずどれかを選び、押さなければいけないというルールがあったらどうなるでしょうか。
きっと、「普通ボタン」を押す割合が7.8割になると予想します。
「いいね」「よくない」の割合は、きっとそれぞれ1割か2割程度になるのではないでしょうか。
このみんなが選びがちな「普通」の評価を、「いいね」or「よくない」のどちらに分類するかで、自分の気持ちが変わります。
分類の仕方で評価が変わる
たとえば3段階評価で見たとき、「いいね」が2割、「普通」が7割、「良くない」が1割だったとします。
Twitterでは「いいね」ボタンしかありませんから、「普通」を「良くない」に含めると、8割の人は評価に値しないことになります。
ところが、「普通」を「いいね」に含めると、読んだうち9割のツイートに「いいね」を押すことになります。
私はそちらの方がポジテイブな視点だと思っています。
良くないの評価は余程のこと
誰かの攻撃をしているとか、批判のツイートだとか、このような内容でない限りは、高評価に入れていいのではないでしょうか。
そもそも、自分が不快になるようなツイートばかりする人のことはフォローしないでしょうから、タイムラインには流れてこないはずです。
それなら、読んだツイートの9割にいいねを押してもいいと思います。
ためしにやってみてください。
ポイント②:すべてを高評価にすると、自分も周りも変わること
私は実際にこのやり方を実践しています。
よっぽど不快になるような内容でなければ、いいねボタンを押します。
「おはようございます」のようなあいさつに「いいね」
「〇〇がおいしかった」のような感想に「いいね」
「明日仕事行きたくないなぁ」のような弱音に「いいね」
基本すべてに「いいね」です。
これをしばらく続けていると、タイムラインに流れてくるツイートのほとんどが、自分にとって「いいね」な内容に見えてきます。
ここが、ポジティブな視点のスタートです。
「かげぐち」よりも「かげほめ」がいい
誰かの文章を見て、「構成が良くない」「内容が良くない」といったような、ダメ出しを頭の中でして、悪いほうの評価に入れて批判する。
考えは相手には伝わりませんから、頭の中で行われる「かげぐち」のようなものだと思います。
反対に、「いいね」ボタンを押したときは「かげほめ」です。
相手に伝わるかもしれないし、伝わらないかもしれない。でも、見返りを求めるわけじゃなく、いいねを押す。
発すること全てが完璧、な人はいません。
だめな部分があっても、良い部分を見つけて褒めてあげる。
子育てと同じようなイメージです。
こっそりといいねを押してあげる「かげほめ」で、自分の心も良くなります。
そして、もし気づいてもらえれば、相手に対する好意として伝わります。
【関連記事】
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まとめ:好意には好意が返ってくる
良くも悪くもない普通のツイートのはずなのに、ネガティブな部分を見つけて良くない評価をつける。
これでは自分にも良いことは起こりません。
それよりも、何とか1つでも良いところを見つけ、「いいね」を押す。
これがトレーニングになるはずです。
ポジティブ探しが得意になるうえに、相手に好意が伝われば、お返しがあるかもしれません。
「いつも〝いいね″をくれる人はどんな人かな?」と、自分のプロフィールやツイートをチェックし、何かアクションを起こしてくれる可能性だってあります。
あまり期待しすぎてもいけませんが、好意には好意が返ってくるものです。
「いいね」を押す、それだけで変化を得られることを、私自身、実感してます。
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