「Twitterで色んな人と絡んでみたいけど、引っ込み思案だし…、リプライとかはハードルが高くてムリ…」
とお悩みの方に向けて記事を書きました。
僕自身、現実でもTwitterでも引っ込み思案なところがあり、自分からのリプライ(特定の相手への返信)は少なめです。
僕のTwitterのフォロワー数は、現在700人ちょっと。
Twitterを継続し、フォロワーさんが増えていくに従い、様々な気づきがあるものです。
その感情の動きをシリーズで書いてます。
【記事の内容】
- ムリにリプライする必要はないこと
- 「あいさつ」さえあれば、みんなとつながれること
- いいねボタンを押すだけでもオッケイ
目次
ムリにリプライする必要はありません
Twitterの使い方は人それぞれです。
- 誰かの発信を読むだけの人
- ひたすら情報発信がしたい人
- とにかく他の人と絡みたい人
どれが正解ということではないし、3つのうちどれを選んでも、やっててTwitterが面白ければ良しです。
でも、始めたころは「孤独でもいい」と思っても、長くやり続けているうちに、いつも見かける人のことが気になりだし、ちょっと絡んでみたくなったりもします。
いきなりリプしていいのか?
気の利いたコメントができそうにもないし…
などと迷う人が意外と多いのではないでしょうか。
結局話しかけられない
何を書くべきかとか、
無視されるんじゃないかとか、
いろいろな考えがふくらみ、結局何もできないなんて人もいるはず。
でも、それではもったいない気がしてしまいます。
とはいえ、「うまくいかなくてもいいんだ!」と、とにかく行動できる人ばかりではありません。
思ったようにいかなくて、モチベーションが下がってしまう人もいます。
そこで、ハードルが低く簡単で、それなのに印象アップ間違いなしなのが、朝のあいさつ「おはよう」です。
「おはよう」から広がっていく
あいさつは交流の基本です。
特に、一日のスタートに「おはよう」と言われて、嫌な人などいないでしょう。
散歩に出て、一度も会話を交わしたことがない人とだって、すれ違いざまに「おはようございます」とあいさつすれば、たいていは相手も、「おはようございます」と返してくれるものです。
それを繰り返した先には、ちょっと雑談、なんてこともあるかもしれません。
あいさつだって勇気がいる
しかし、「おはよう」さえも自分から言うのは難しい人もいるかもしれません。
自分から先に声をかけるのは意外と勇気がいるものです。
声をかけるなんてやっぱりムリ…
そんな人でも、Twitterでなら言葉にしなくても相手に気持ちが伝わる機能があります。
それが「いいねボタン」です。
ただ押すだけだし超簡単で、しかも相手に好意が伝わるんですね。
朝、みんなが「おはよう」と書いたツィートに、「いいね」を付けるところから始めてみましょう。
そのおススメする理由を述べていきます。
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「おはよう」のストローク
あいさつは、交流の基本になると最初に書きました。
これは「言語的コミニケーション」になります。
しかし、コミニケーションには「非言語的なもの」もあるのを意識してますか?
人は言葉以外でも、「表情、視線、ジェスチャー、声のトーン」などから情報を読み取ることができます。
たとえば、声に出して「おはよう」と言うかわりに、目を見て笑顔で会釈をするというコミニュケーションもありです。
Twitterではこのような非言語情報を、書いている本人から読み取ることはできません。
でもその代わりに、アイコンや絵文字だったり、いいねやリツイートという機能があります。
うまく利用すれば、言葉がなくても気持ちが伝わります。
親密度を高めるために非言語を使う
Twitterでは、アイコンタクトや、会釈といったコミニケーションはできませんが、かわりに、いいねボタンを押すことができます。
そして相手にも、自分がいいねを押したことが分かるようになっています。
これはまさに、笑顔で会釈したことに相当するコミニケーションといえるのではないでしょうか。
しかも、自分にも相手にもデメリットは一つもありません。
内容よりも接触回数が大切
気の利いたコメントを一度や二度送るよりも、毎日いいねボタンを押すほうが気軽だし、顔(アイコン)を覚えてもらえます。
散歩中に、一度きり会った人と長話をするよりも、毎朝すれ違いざまに笑顔であいさつしているほうが、印象は良くなるはずです。
実験では、10人の人物の写真を被験者に見せ、その写真を並べて好感度を評価してもらうと、
より多い回数見た写真の人物に、もっとも良い印象を持つ傾向がありました。
つまり、接触回数が増えるほど、人の好感度が高くなります。
心理学でいう「ザイオンス効果」ですね。
つまり、毎日いいねを押して自分のアイコンを見てもらえれば、あなたに好意を持ってもらえる可能性が高まるはずです。
重要なのは話しの内容じゃない
重要なのは接触回数です。話の内容や長さではありません。
ですから、「〇〇さんおはようございます」だけでも全然オッケイ。
逆に、「気の利いたことを言わなければいけない」と思っていると、声をかけられなくなってしまいます。
一方で、毎日ひたすら長い文章を送っても、読むのが大変でウザいと思われてしまうかもしれません。
「おはようございます」
「良い一日を」
のように、シンプルな挨拶が多いように思います。
見返りを求めずこちらから与える
もう一つ大切なのは、見返りを求めないことです。
こちらの期待が高すぎるほど、相手が思い通りに動かなかったときにモヤモヤします。
ひたすら与える「ギブ」の精神でいきましょう。
期待しすぎると、「せっかくやってあげたのに」にみたいな気持ちになりがちで、これではTwitterを楽しめなくなるかもです。
相手はお返しをしたくなる
いつもこちらから与えていると、たいていは相手も何かお返しをしたくなるものです。
これは、「返報性の法則」ですね。
相手もこちらに反応してくれるようなら、自分の好意が伝わっているかもしれないですから、そのタイミングでリプを入れてみましょう。
たとえ相手が自分のことを認識してくれていなくても、リプには快く返信してくれる人が大半だと思いますよ。
まとめ
僕も、人見知りタイプなので、一人静かに情報発信をするところから始めました。
ところが、いつも同じ人が「いいね」してくれるようになると、その人のことが気になってきます。
何かお返しがしたくなってきて、こちらも積極的にいいねをつけたり、たまにリプしたりもするようになりました。
みんな忙しい中で、隙間時間を利用しながら楽しんでいるのでしょうから、必死になってリプしたり返したり、そんなにガンバルこともないのだと思います。
「こうせねば」とか「こうするべき」という考えに従って行動しても、長続きはしないものだから…。
これは、日常でもSNSでも同じだと思っていて、「仲良くしなきゃいけない」ではなく、「仲良くしたい」と思ったときが、リアクションするタイミングなのだと、最近とくに思ってます。
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