google-site-verification=J7i02pCkrh1LIiXDfRXy9wHyIMq8s_buOPEHmrs9Qog

ほねつぎ院長ブログ

心と身体のお悩みをサポート

MENU view raw

ストレス反応には種類がある!ストレスを味方につける3つの方法

f:id:moroaofuji:20191120141418j:image

ストレスばかりで嫌になる…

何とかストレスを避けなければ…

 

などと思っていませんか?

 

ほとんどの人はストレスを悪いものとして認識し、避けようとします。

 

でも本当は、ストレスは悪いものではありません。

 

あなたが困難な状況にあるとき、ストレスはそれを克服する大き味方になるのです。

 

この記事では、

  • ストレス反応は一つじゃないこと
  • ストレスを味方につけるコツ

 

これらについて解説します。

 

目次

 

ストレス反応は味方

①呼吸が速く心臓がドキドキして不安になる

②相手の感情に敏感になる

③起こった出来事を分析し理解する

 

この3つはいずれも、ストレス反応による効果です。

 

一般的にストレスによる反応といえば、「闘争逃走反応」が広く知られています。

 

闘争逃走反応は、はるか昔の原始人たちが、動物に襲われ逃げるとか敵と闘う、といった場面で生き残るために、戦闘体制を整えるのに不可欠な反応でした。

危険の少ない現代には必要のない反応ともいわれます。

 

しかしながら、ストレス反応はそんなにシンプルなものではなく、現代社会にも適応しやすい形に変化しています。

 

 

ストレスによる反応は一つじゃない

ストレスを感じたときに起こるのは、なにも闘争逃走反応ばかりとは限りません。

 

ここではストレスに対する3パターンの反応をご紹介します。

 

反応①:闘争逃走反応

反応②:チャレンジ反応

反応③:思いやり・絆反応

 

ストレス反応にはこのように種類があり、そのとき体内で起こる反応も変わります。

 

反応①:闘争逃走反応

一般的にストレスを感じたときの反応としてお馴染みなのは、闘争逃走反応です。

 

緊急時に「ノルアドレナリン」が分泌され、交感神経が高ぶり、瞬時に行動に移すための体制が整います。

 

反応をいくつかあげると、

 

  • 鼓動が速くなる
  • 手に汗をかく
  • 呼吸が速くなる
  • 集中力や注意力が増す
  • 瞳孔は開き、聴覚も鋭くなる
  •  

などです。

 

俗にいう「火事場の馬鹿力」のもととなる反応で、普段では考えられない、驚異的な身体能力が発揮されたりします。

 

気合とやる気がみなぎる

この時、何種類かの脳内物質が同時に分泌され、やる気がみなぎります。

 

  • エンドルフィン
  • アドレナリン
  • テストステロン
  • ドーパミン

 

これらの作用によって自信と力がわき、目標達成に向かって意欲的になり、そして喜びを感じられます。

 

何かに必死に取り組んでいるときは、このような効果を実感している人も多いはずです。

 

 

反応②:チャレンジ反応

ストレス下でもそれほど危険ではない場合、脳と体は、「チャレンジ反応」に切り替わります。

 

  • 力がわく
  • 心拍数が上昇
  • アドレナリンが急増
  • 気分が高揚する

 

このようなチャレンジ反応には、闘争逃走反応とは異なる点がいくつかあります。

 

  • 集中力は高まるが恐怖は感じない
  • ストレスから回復し学ぶ助けになる

 

チャレンジ反応は、アーティストやアスリートなどが、一つのことに完全に没頭している状態、いわゆる「フロー」の状態を作り出します。

 

f:id:moroaofuji:20191120141523j:image

 

フローは最高のパフォーマンスを発揮する

最高の集中状態を作り出すフローは、その状況を楽しみながら没頭し、時間感覚も変化させます。

 

「あっという間に時間が過ぎた」

「ボールが止まったように感じられる」

 

このような感覚です。

 

エンドルフィンが分泌された状態とフローは酷似しており、この時、自信や集中力が高まります。

そして、最高のパフォーマンスを発揮することができるのです。

 

エンドルフィンについて詳しくは、【エンドルフィンの効果】苦しいはずのランニングが爽快になる理由 - ほねつぎ院長ブログを参考にしてください。

 

反応③:思いやり・絆反応

ストレス反応が起こったとき、力がわきやる気がでるだけではありません。

 

ストレスを感じると、「オキシトシン」という脳内物質の働きにより、人とのつながりを求める気持ちが強くなります。

 

  • 共感力が上がる
  • 理解力が強まる
  • 直観を鋭くする

 

大量に分泌されれば、大切な人たちへの信頼が深まり、相手の役に立ちたいという思いが強まります。

 

 

オキシトシンが勇気をもたらす

愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンの働きは、まだあります。

 

脳の恐怖による「体が固まる」「逃げ出したくなる」といった反応を鈍らせ、勇気をもたらします。

 

何か悪いことが起きたときも、とっさに子供たちや家族、ペットを守ろうとする気持ちが強くなるのは、思いやり・絆反応の作用によるものです。

 

f:id:moroaofuji:20191120141542j:image

 

ストレスは最終的に回復する

ストレス反応が起こったときに、ストレスホルモンが分泌されるのは、心身の回復を助けるためです

 

ですから、これらの分泌量が多い人の回復が早く、疲労が長引かない傾向にあります。

※過剰に分泌されたときにはマイナスの影響を及ぼすこともあります。

 

ストレスを経験した後、そのことで頭の中がいっぱいになりますが、それは、脳と体が過去のストレス経験から次への対処を学ぼうとする働きです。

 

つまり、ストレス経験から学べるチャンスととらえ、ストレスには良い面もあると認識することが大切です。

 

ストレスを見直す

仕事での対人関係、家庭のことや金銭問題などストレスは様々です。

その状況を思い出した時、自分にどのような反応が現れたのかを感じてみましょう。

 

ドキドキしたり、喉が詰まったり、手に汗をかいたりといった身体的な反応でしょうか。

 

頭の中はそのことでいっぱいになり、同じことをぐるぐる考えてしまうような心理状態でしょうか。

 

どんな反応であっても、その状況に対処するように体と脳が反応し助けようとしているサインだととらえてみましょう。

 

 

どのストレス反応が起こるのか

パフォーマンスを発揮する際にストレスを感じるとノルアドレナリンが分泌され、集中力や注意力が増し、力が強まります。

その結果として、最高のパフォーマンスを発揮することができます。

 

社会的なストレスを感じると、オキシトシンの働きで、人の気持ちに敏感になり勇気がわきます。

 

いずれにせよ自分にとってプラスの反応です。

 

ストレスを感じたときにその経験から学び、脳と体がそれを覚えます。

 

だからその反応を、「次のストレスにうまく対処できるようにサポートしてくれているしるし」だと認識しましょう。

 

 

まとめ

ストレス反応は、過酷な状況で生き残るためだけの働きではありません。

 

ストレス反応にも種類があります。

それぞれの反応が、状況によって行動力や勇気を与えてくれることを思い出しましょう。

 

日常に起こる様々なストレスに対する反応は、その状況にうまく対応するための助けになるものなのです。

 

そのことをちゃんと理解して、苦しい状況は変わらなくても、自分自身のストレスの受け止め、うまく利用できることを知っておきましょう。

 

 【関連書籍】

 

Twitterでも発信してます⬇️

あおば秀樹🦴ほねつぎ院長 (@aofujiseikotsu) on Twitter

 

YouTubeでも発信してます⬇️
あおふじチャンネル - YouTube

 

あおふじ整骨院ホームページ⬇️
鶴ヶ島市の整体整骨院 - あおふじ整骨院