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精神面から痛みが生じる!心理的な影響を見落とさないで!

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精神的なストレスも、肉体的な痛みもどちらも嫌なものですね。

 

体の痛みには心が、心の痛みには体が関係しているのは事実ですが、普段は見落とされがちです。

 

腰痛になって整形外科に行っても、痛いところの異常は探すけど、心理的な問題を見る事はありません。

 

肉体と精神は一体のもので分けることがてきないことを、心身一如(しんじんいちにょ)といいます。

 

この記事では、

 

  • 心の痛みで身体的な痛みが生じる
  • 身体的な痛みが心の痛みを増やす

 

このことを、科学的な根拠をもとに解説していきます。

 

 

目次

 

痛みは心理的影響によって発生する

ストレスで胃潰瘍になることは広く一般的に知られています。

 

ストレスで頭が痛いもわかるし、ストレスで肩がコルというのも受け入れやすいと思います。

 

同じように、腰や膝の痛みにだって心理的現象が関わっていることがあるのです。

 

しかしながら、体が痛むときに、心の部分を見てくれる医師はあまりいないのが現実でしょう。

 

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自律神経系の乱れ

精神的なストレスが原因で自律神経が乱れることは、耳にしたことがあるのではないでしょうか。

 

自律神経の乱れは、特定の筋肉や神経、腱などの血液の流れを減少させます。

 

すると、これらの組織に運ばれる栄養や酸素が不足します。

 

供給される酸素が不足し、酸欠状態となった組織に、痛みやしびれ感、筋力低下といった症状が現れます。

 

要するに、精神的なストレスによって痛みが生じる事は珍いことではないのです。

 

 

脳に及ぼすぼす影響

これもあまり知られていませんが、長期にわたる痛み刺激は脳の神経細胞を萎縮させます。

 

研究によると、1年以上続く慢性腰痛患者は、健常者より背外側前頭前野が5%から10%萎縮していることがわかりました。

 

これは、通常の10年から20年分に相当します。

 

脳が萎縮すると聞くとなんだか怖いような気がしますが、痛みが改善すると神経細胞も復活することがわかっています。

 

 

脳の機能低下

慢性的に痛みを抱えた患者さんは、脳内報酬系である側坐核が、機能低下することもわかっています。

 

側坐核は、ドーパミンやエンドルフィンの分泌に関わる場所です。

 

これらの物質は、鎮痛効果のほかに心の状態にも大きな影響を及ぼします。

 

 

ドーパミンの作用

ドーパミンは、幸福物質とも呼ばれ、何かがうまくいった時の達成感や、目標に取り込むときのやる気にも関係しています。

 

つまり、ドーパミンの分泌が少なくなると、楽しさや快感が減り、意欲の低下を引き起こします。

 

痛みによってドーパミンの分泌が減り気持ちが落ち込みます。

 

気持ちが落ち込むことによって活動量が減り、痛みが増すという順番もあります。

 

エンドルフィンの作用

エンドルフィンは、わかりやすくいうと、「脳内麻薬」とも呼ばれる、強い鎮痛効果と多幸感をもたらす物質です。

 

マラソン選手が苦しいはずの極限状態で、爽快感や幸福感に包まれるランナーズハイは、このエンドルフィンの効果によるものです。

 

痛みや苦しさを幸福に変える、ストレスを解消する脳内物質です。

 

 

心身の痛みは脳にとっては同じ痛み

社会的な痛みと身体的な痛みには、脳の同じ領域が反応することがわかっています。

 

脳にとっては、心理的なストレスも身体的な痛みも区別せず、同じ痛みとしてとらえています。

 

痛みや恐怖を想像するだけで、脳の痛みの部分が活性化し、現実に痛みを引き寄せることにもなります。

 

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先入観が邪魔をする

従来の医学に詳しい人ほど、背骨の異常や筋肉の使いすぎなど、痛いところに何かしら痛みの原因があるという先入観をなかなか捨てることができません。

 

体の構造的な異常や年齢が、痛みの原因だと言われてしまえば、その患者さんはもう諦めて一生痛みと付き合うしかないのでしょうか。

 

現実には、手術しなければ治らないと言われた痛みであっても、ある時良くなってしまうことも珍しくありません。

 

指摘された痛みの原因が解消されなくても、痛みが改善されていくケースが多いのには、理由があります。

 

それはには、心の癒しも少なからず関与し、脳の痛みの興奮が鎮まれば、現実の痛みも消えていくことが多いのです。

 

 

どこが痛くても心が沈む

指先が痛くても、足が痛くても、首が痛くても、どこが痛くても気分は沈みがちになります。

 

表向きは元気そうに見えても、「痛みの原因」を考えたり、「いつまで続くのか」「悪い病気では無いのか」など、無意識の部分で考えてしまいます。

 

その結果として、心理的なストレスが増えることにもなるのです。

 

こうした、後ろ向きの考えがどんどんエスカレートしていき、行動することを避け、家にこもりがちになると、もっと痛みは象徴化され強くなっていきます。

 

 

まずは前向きな考えから

痛みが早く治る人は、痛みのことはあまり深く考えず、普段は忘れています。

 

すると、自然治癒力は最大限に発揮され、気づいたときには良くなっているのです。

 

また、良くなった所に注目するのも上手です。

 

「痛いけど最初よりは良くなっている」「痛いけど動かせる」といったように、痛みに関しても前向きなとらえ方ができます。

 

あまり深刻に考えすぎると、痛みのことが頭から離れなくなり、それがストレスとなって痛みを長引かせる結果になるのです。

 

そう言われてもうまくいかないと言う人は、周囲の前向きな人の近くにいると、自分にもポジティブが伝染してきます。

 

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まとめ

  • 心理的影響によって痛みが発生する
  • ストレスによる自律神経系の乱れで痛みがでる
  • 痛みは脳に影響を及ぼす
  • 痛みによる脳の機能低下
  • 心身の痛みは脳にとっては同じ痛み
  • 先入観が邪魔をする
  • どこが痛くても心が沈む
  • まずは前向きな考えから

 

日常生活で受けるストレスが原因で痛みが生じることがあります。

 

また、その痛みが新たなストレスとなり、心や身体に影響を及ぼします。

 

それを知る事は痛みを解消するための第一歩です。普段から自分の心の状態を見る習慣を持つことが大切といえます。

 

 

脳に教えれば腰痛は楽になる

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