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ほねつぎ院長ブログ

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【免許返納のタイミング4つ】車の運転のやめ時はいつ?ドライバーの心理を分析

 

 

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最近、高齢者による自動車事故の報道をよく目にします。

 

こうした報道は、高齢ドライバーの起こす交通事故が増え、「高齢ドライバーは悪」という印象を与える内容にも思えます。

 

世の中的には、高齢者は自動車免許を自主返納するべきという風潮です。

 

そういった中、高齢ドライバーは車の運転のやめ時をどう考えているのでしょうか。

 

あるラジオ番組のインタビューを参考に、高齢ドライバーの心理を記事に書きました。

 

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目次 

 

 

高齢者が免許返納するタイミングを考える

自分から運転をやめようと思える人もいるし、生活する上で車が欠かせないという人もいます。

いくつかのパターンから、免許返納のタイミングを考えてみます。

 

年齢を目安にする

「ある年齢に達したら運転をやめる」というのが、広く一般的な考え方ではないでしょうか。

 

私も、80歳後半の人がまだ運転していると聞いて、少し驚くことがあります。

一般的には、この年齢になると体力や注意力といった能力の低下が起きますから、「事故を起こすのではないか」と家族の人も心配になるのではないでしょうか。

 

年齢とともに体の機能が衰え、認知症や病気のリスクが増えます。

信号の変わり目の判断を誤ったり、ブレーキとアクセルの踏み間違いが増えるといわれています。

 

加齢によって視力、判断力の低下、信号の見間違い、操作ミスが増えるなどがあります。

 

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視機能の低下としては、標識や信号が分かりにくくなる、夜間の視力が低下する、光が眩しく感じるなどがあります。

 

また、運動機能も低下してきます。

たとえば、頸椎の動きが制限され、後方を直視できる範囲が20度ほど低下します。

 

 

事故統計から見る高齢ドライバーの特徴

65歳以上の高齢ドライバーの特徴として、以下のような傾向があります。

 

  • 出会い頭の事故が増える
  • 交差点での右折事故が増える
  • ぼんやり運転が増える
  • ブレーキとアクセルの踏み間違いが増える
  • ハンドル切り不足が増える

 

64歳以下のドライバーと比較して、加齢による衰えから生じるミスが多くなります。

その事故発生件数は若者につぐ多さです。

 

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こういったところからも、80歳を超えたら免許を返納するように、といった見方が多いようです。

 

 

年齢ではなく個人差がある

とはいえ、若者と変わらない視力を持つ高齢者や、40歳代と変わらない心身機能を持つ60歳代の人もいます。

 

50歳を超えてサッカー界で現役をつづけている三浦和良選手や、 86歳を過ぎても、世界の山に挑戦し続ける三浦雄一郎さんを見ていると、同年代の人と比較して並外れた体力を維持していることに感心します。

 

こうしてみると、必ずしも年齢だけで人を判断できないことが分かります。

 

 

日本は年齢で人を区別する

日本には「定年制」があり、60歳を過ぎると会社をリタイヤします。その会社を辞めずにとどまるにしても、役職がなくなり、大幅に収入が減ることもあります。

 

また、仕事の求人においても、40歳を過ぎたら採用されにくいなど、年齢による差別のようなことが当たりまえのように行われています。

 

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しかしながら、実際には60歳で会社をリタイアして、次の日から、急に仕事ができなくなるということもないでしょう。

著名な芸術家が、年をとったからといって急に作品の評価が下がるということはないはずです。

 

こういったところからも、すべて年のせいと決めつける事は少し乱暴なのだと思います。

 

 

年齢だけでは判断できないこともある

私の経験からしても、特に65歳を過ぎたころから個人差が大きくなるように思います。

 

姿勢、歩くスピード、話しかた、行動力など、同じ年齢でも人によって差が大きくなってきます。

身体能力、反応時間の速さなどが衰えるスピードは、みんな同じではないのです。

 

高齢者が病院で検査を受けると、

「痛いのは年のせいだからうまく付き合っていきましょう」

などと言われてしまいます。

 

実際には、年齢と痛みとはあまり関係がありません。

 

90歳を過ぎても痛みがなく元気な人もたくさんいます。

それでも、痛みの原因を年齢のせいにしてしまうことは少なくありません。

 

このように見ていくと、年齢で全てを線引きすることはできないのかもしれません。

 

 

車に乗る目的があるかないか

車に乗りつづけるのには目的があり、生活の中に車が必要ということもあります。

 

都心に暮らしている人であれば、バスや電車、タクシーなどがすぐに利用でき、車がなくても特に不自由せず生活することができます。

 

一方で、田舎暮らしであれば、買い物や病院に行く手段が車しかないという人もいるでしょう。

 

田舎暮らしでも、運転して送ってくれる家族がいれば、自分が運転をつづける必要性がなくなり、免許を返納しようと思えるかもしれません。

 

運転をやめられない理由として、年齢や運転に必要な能力だけではなく、住んでいる場所や身の回りの環境も関係してきます。

 

 

車が好きも理由としては十分

車に乗る理由は、単に移動手段のためだけとは限りません。

私もそうなのですが、単純に車が好き、車の運転が好きと言うケースもあります。

 

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免許返納となれば、車に乗れなくなり移動範囲が狭まる上に、趣味の1つを奪われる形になるのです。

 

ずっと車が趣味だった人にしてみれば、運転することをやめて大事に乗っていた車を手放すのは辛いことではないでしょうか。

 

こうした気持ちも理解し共感してあげることも必要なのだと私は思います。

 

 

ドライバーは自己評価が高い

運転のやめ時を自分で判断する人が多いことから、自分の運転する能力に対しての評価も関係してきます。

周りがなんと言おうがテレビで騒がれようが、「自分はまだ大丈夫」と思っていれば運転をやめようとは思わないでしょう。

 

たとえば、毎日の晩酌が習慣になってる人に、「お酒飲みすぎでしょ」と家族が言っても「余計なお世話」と、やめようとは思いません。

健康診断の結果などを見て自らが反省し、自分からやめる気にならなければ、他者に何を言われようと響きません。

 

長年運転をしている人は、比較的自己評価が高い傾向にあるようですからなおさらです。

 

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2002年に高齢者講習が始まってから、運転をあきらめる高齢者が少し増えているといいます。

何回か受講するうちに、自分の運転能力の限界を認めざるを得ないということなのでしょうか。

 

高齢者講習を受けて、そこで自分の身体能力や判断力を見極めることも必要です。

 

 

話をしてもやめてくれない

周りがどんなに運転を止めるように話をしても、本人は聞く耳を持たないかもしれません。

 

相手を変えることは不可能に近く、結局は本人がその気になるしかないのです。

 

無理に返納させたとしても家にこもりがちになり、認知症や病気のリスクが増え元気がなくなってしまうかもしれません。

 

いつかは車を使わない生活が来ることを早い段階から考え始め、少しずつそれに向けた生活に変えていくことが大切です

 

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他の手段に慣れておく

対策としては、いつかは車を運転しない生活が必ず来ることを考え事前に準備をしておくことです。

 

昨日まで車移動が中心の生活をしていたのに、急に今日から運転できないとなると自信や元気をなくし、外出しなくなることも考えられます。

 

車に頼った生活を長く続けていると、足腰の衰えが早く、車以外の外出が億劫になっているはずです。

 

こうなると、少し歩くだけで疲れますから、バス停まで歩くのも億劫になり、これまでやっていた趣味もつづけられなくなってしまいます。

 

そうなる前に少しずつ他の移動手段に移行していくことも大切です。

 

自分で車の運転ができている段階から、他の手段を使って移動する機会を増やし、足腰を鍛え積極的に行動しましょう。

 

「〇〇歳になってから」と決めつけず、とにかく早い時期から始めるのが良いと思います。

 

 

私は今年で45歳になりますが、通勤に車を使っているため運動不足になりがちです。

その対策として、朝のジョギングを日課にし、休日近所に出かけるときにはできる限り歩くようにしています。

 

車で行くのが当然と思っている場所でも、歩いてみたら意外と近かったということは多いのです。

 

車は楽だと思っていても、他の移動手段が習慣化すればそれが当たり前になり、運転の必要性は減ってきます。

 

 

まとめ

  • 免許返納の時期を年齢で判断することが多い
  • 実際には、同じ年齢でも体力、注意力などに個人差がある
  • 車に乗る目的が人によって違う
  • 車に乗る人は自己評価が高く、周囲が言っても響かない
  • 早い段階から他の移動手段に慣れておく

 

人間は、いちど得たものを手放す事は不安でストレスになります。また、便利なことに慣れてしまうと、再び元のやり方に戻るのは億劫なのです。

 

やり慣れないことでも面倒がらず、とにかく行動することが大切です。

 

 

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