シビックハッチバックの「雨滴検知式ワイパーの作動がよろしくない」とストレスを抱えている人に向けて、私の実体験で記事を描きました。
私は、シビックハッチバックを購入したのが梅雨時期でしたから、雨滴検知式ワイパーを使うのを楽しみにしていました。
しかし、思っていたのとは違い、降っている雨の量とは関係なしに作動するワイパーに、少し不満がありました。
ディーラーに相談したところ、通常の間欠か、車速連動間欠に設定変更できるということでした。
この記事の中で、
- 雨滴検知式ワイパーの性能(実体験)
- 雨滴検知式をしばらく使ってみた感想
- 間欠作動設定に変更したこと
について書いていきます。
目次
シビックハッチバックの雨滴検知の性能
結果を最初に言ってしまうと、私の個人的な感想としては、雨滴検知式ワイパーはほとんど使えなかったということです。
強い雨のときには、連続のにすればいいわけですから、もっとも必要とされる状況は霧雨に近い小雨時のはずです。
ところが、小雨の時でもワイパーは間欠にならず、それどころか、信号待ちで止まったタイミングのときに高速で動き出すこともありました。
これは結構なストレスです。
間欠ワイパーの利用価値として、雨量が少ない時にいちいちレバーに手を伸ばし、作動と停止を繰り返す作業の手間をなくすための装置だと思っています。
それなのに、小雨で連続になったり、急に高速になったりすると、そのたびにワイパーのスイッチに手を伸ばして停止位置に操作しなければいけないわけです。
これでは余計な手間がふえるだけで、この設定自体に意味がなく、かえって邪魔とも思えてしまいます。
ディーラーで設定変更可能
1ヵ月点検でディーラーに行った時にこのことを相談してみました。
すると、2つの提案をしていただきました。
- 車速連動間欠設定にする
- 間欠設定にする
どうやら、特別に部品を交換する必要があるわけでもなく、すぐに設定変更ができるようでした。
私は車速連動ではなく、通常の間欠作動に設定に変更していただきました。
時間にして、およそ15分前後で設定が完了し、通常の間欠作動に変わりました。
間欠設定に変えた感想
シビックハッチバックに乗り換える前は、フィットのRSに乗っていました。
その時の間欠ワイパーは、間欠のスピードの調整幅が比較的広くなっていました。
停車時には自動で一番遅いスピードになるなど、とても使いやすかったです。
シビックハッチバックの間欠設定は、調整の幅がフィットと比較すると少ないようです。
それに、停車した時も設定したスピードのままなので、スピードを遅くしたくなったら手動で調整する必要があります。
いずれにせよ、雨滴検知式と比べればこちらの方が圧倒的に使いやすいので、もし不満を持っているようであれば、ディーラーで設定変更してもらってはいかがでしょうか。
今回の記事では、ネガティブなテーマを取り上げました。
ポジティブな部分をまとめた記事はこちらをお読みください。↓
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